何度も見直して考えよう!各部屋の行き来はスムーズにできる?

家事動線をまずは考えよう

注文住宅を設計する際、各部屋の行き来はスムーズにできるかを確認することが大切です。特に家事がスムーズに進められるような家事動線にすることが注文住宅を設計する上でのポイントになります。食事や洗濯は毎日行うものなので、少しでもスムーズに行えるように、家事動線を考えた間取りにするようにしましょう。例えば洗濯では洗った衣類をベランダやバルコニーに干さなければならないので、洗濯機置き場はベランダやバルコニーの近くが最適です。またキッチンは、買い物した食材をしまったり、キッチンから出たゴミを外に出したりしなければならないので、勝手口を作るのがポイントになります。このように家事動線を考えた間取りにすれば、無駄に家の中を動かなくなり、各部屋の行き来をスムーズにすることができます。

高齢の方がいる家庭は引き戸に注目

高齢の方がいる家庭では、住宅の扉を引き戸にしてバリアフリー化することによって、部屋の行き来がスムーズになります。家の扉は引き戸以外にも開き戸がありますが、開き戸だと開閉のために大きな面積が必要だという特徴があります。一方、引き戸だと開閉に大きな面積が必要ではないので、高齢の方でも扉の開閉がしやすく、部屋をスムーズに移動することができます。また引き戸だと車椅子での移動もスムーズになるので、二世帯住宅を建てるのであれば、扉を開き戸ではなく引き戸にすることを検討してみましょう。他にも部屋の行き来をスムーズにさせる方法として、通勤や通学前に利用する洗面所とリビングの通勤動線やトイレをどこに配置するかなどの衛生動線を考えることが大切です。